宗教学科研究会:テーマ「原典」を開催

12月11日、宗教学科研究会を開催しました。
テーマは「原典ーー教えの豊さを汲み取るために」として、天理教の教義における「原典」について、下記のように3名が発題し、活発な議論が交わされました。

 発題①「「原典」とは何か?」 澤井治郎(天理大学講師)

 発題②「泥海古記の想像力とは?」 渡辺優(東京大学准教授)

 発題③「「おふでさき」に見る人だすけとは?」 深谷耕治(天理大学助教)



会場に直接足を運んでくださった方もあり、zoomで参加してくださった方もありました。今後も、天理教学あるいは宗教学に関連する研究会やイベントを継続して行いたいと考えています。なお、この研究会は、2021年度天理大学学術・研究・教育活動助成を受けて開催しました。