宗教学科では、毎年、7月頃に卒業論文の中間発表というものを行っています。
大学3年の終わりに卒論の題目を提出し、大学4年の12月中旬に卒論提出。ちょうどその中間に進捗状況を発表するから、「中間発表」ということです。
中間発表では、
・卒論のテーマ
・問い(何がギモンで、何をどう調べたいのか)
・章立て
・参考文献
を発表することになっています。
今年は7月8日に行いました。
学生のみなさんは、一生懸命、中には悲壮な顔をしながら、「先生に何言われるだろう…」「質問に答えられなかったらどうしよう…」と、ギリギリまで準備をしていました。
こうしてみていると、卒論はとっても大事な通過儀礼だなぁ、などと思ったりもします。
おもしろい卒論がいっぱい出てくることを祈ります。