卒論と向き合った宗教学科の学生の声を紹介します。
題目:教祖はなぜシャーマンと呼ばれないのか(K.K)
卒論を通して、自分が知りたいことを1年通して追究とまではいってないかもしれないが、自分なりの結果を出すことができて、うれしく思います。
自分は授業の感想とかレポートなどで長文を書くことが苦手なのに、卒論で2万字も書けたこと自体、終わってみてとても達成感を感じます。文章の書き方がまだまだだったり、先生の考えを参考にした部分があったりして、全部自力で完成したのかというと、ちょっと苦しいところもあります。しかし、教祖の立場について、自分なりに先行研究を批判的に読み解いて、自分なりの見方を示すこともできて満足もしています。
最後に、ゼミのみんなや宗教学科の他のみんなと研究室で集まって卒論に取り組めたことに、大学生やってるなとしみじみ感じました。